予防は、北初富駅から徒歩2分のすみれ歯科診療所へ

月〜金・・・9:30~12:00ー13:30~21:00 日・・・9:30~12:00ー13:30~18:00

予防

Preventive

大切な歯を守るために〜予防〜

歯科先進国の欧米諸国に比べ、日本で定期検診を

きちんと受けている方の割合はとても少なく、

80歳になったときの残存歯数は半分以下になっています。

健康な毎日を過ごすために虫歯や歯周病から大切な歯を

守るためにはどうすればいいのか、予防のプロフェッショナルである

歯科衛生士が患者様一人ひとりの

口腔内の状態に合わせて丁寧にご指導いたします。

予防に取り組む人の割合と80歳時の残存歯数

大切な歯を守るために〜予防〜
スウェーデン

スウェーデン

日本

日本

残存歯数(80歳時)の平均にはこんなにも差があります

成人の歯の本数は 28本 (親知らずを除く)

25本

25本

6本

6本

歯の役割のおさらい

歯の大切さを、失ってはじめて感じる方も多いでしょう。

歯は、食べ物を噛み砕くのに大切な役割がありますが、それだけではありません。

健康な生活をする上で、欠かせないものばかりです。

様々な面から歯の役割について下記の様にまとめましたので、御覧いただき再認識いただけると幸いです。

食べ物の(そしゃく)
食べ物の(そしゃく)

咀嚼は、食べ物を噛み砕き、飲み込みやすくしながら、胃や腸などでの消化と栄養の吸収を助けています。

発音を助ける
発音を助ける

発音の良し悪しには空気のもれ方や舌の位置が関係します。

歯にも発音を助ける役割があります。

歯の間に大きな隙間、出っ歯、噛みあわせの悪さなどがあると正しい発音が難しくなります。

力の発揮
力の発揮

日常生活ではあまりませんが、スポーツをしていると、歯を噛みしめることで力が発揮できることを実感できるように、歯を噛みしめることで筋肉に力が入りやすくなり、強い力を発揮できるようになります。

見た目の美しさ
見た目の美しさ

食べものを噛む動きで豊かな表情を生み出す表情筋が鍛えられます。

歯並びの良さは、清潔感もあり好感度もあがります。

全身のバランスを整える
全身のバランスを整える

歯を失うと噛み合わせのバランスがくずれ、それが全身のバランスにも悪影響を及ぼします。

当院の予防方法とアドバイス

歯を守るためにもっとも重要なのは、毎日のお手入れ習慣です。

しかしいくら自分で気をつけていても、プロのチェックとケアなしには完全にトラブルを予防することは

できません。

蓄積した汚れは、虫歯、歯周病といったトラブルの原因となります。

当院ではご自宅では落としきれないお口の汚れもきれいに落とし、健康なお口を守ります。

【PMTC】
【PMTC】

歯科衛生士が専門の器具を使ってクリーニングする処置「PMTC」。

歯と歯の間、歯と歯ぐきの間に入り込んだ歯垢を徹底的に取り除きます。

定期的に行うとより効果的で、セルフケアと併用すれば高い予防効果が期待できます。

【プラークの染め出し】
【プラークの染め出し】

ブラッシング後、染め出し液を使って歯に付着したプラークを染め出し、どこが磨けていてどこが磨けていないのかを確認し、ブラッシング指導に役立てます。

【カリエスリスク診断】
【カリエスリスク診断】

むし歯菌の数、フッ素の使用状況、唾液の量と成分、1日の飲食回数などの項目をチェックする「カリエスリスク検査」で0〜24のむし歯リスク(むし歯のかかりやすさ)をスコア表示。

一人ひとりに合った予防計画の立案に活かします。

【シーラント】
【シーラント】

「シーラント」というフッ素を含んだ樹脂で溝を埋め汚れが入りこむのを防止します。

【フッ素塗布】
【フッ素塗布】

フッ素には歯の表面のエナメル質を強化するはたらきがあり、歯に直接塗布することで虫歯になりにくい歯を作ります。

また、フッ素には歯の再石灰化を促すので、ごく初期の虫歯であれば処置によって自然治癒が期待できます。

セルフケア(ブラッシング)

自己流のブラッシングを行っていると、

どうしても磨き残しが出てきます。

正しいブラシのあて方や動かし方など

丁寧にアドバイスします。

セルフケア(ブラッシング)
バス法
バス法

歯の付け根に対して歯ブラシを45度の角度にして、歯と歯肉の境目に毛先を当て、細かく振動させます。

歯周ポケットにも毛先が入り、歯肉のマッサージにもなり、歯周病対策に適しているブラッシング法です。

歯肉のマッサージ効果もあり、歯ぐきの血行が促されることでさらに歯周病の予防効果が高まります。

スクラッビング法
スクラッビング法

スクラッブとは洗い落とすという意味で、歯に対して歯ブラシを直角にあてて小刻みに動かす方法で、もっともポピュラーなみがき方です。

垂直に当てて数ミリずつ小刻みに動かします。

毛先を強めに押し当てて、小刻みに振動させると、歯と歯のすき間にも届き、食べカスを取り去ることができます。

かんたんでお年寄りやお子様にも身につけやすいため、多くの歯科医院で推奨されています。

フロス
フロス

絹糸や合成繊維などをより合わせた細い糸で、歯の間に通して歯面をこすることで、プラークや食べかすを取りのぞきます。

弓状のものは奥歯のお手入れが難しいのであまりおすすめできません。

奥歯に届きやすいY字状のタイプか、慣れれば指に直接巻きつけるタイプのフロスがおすすめです。

歯間ブラシ
歯間ブラシ

歯周病が進行して歯と歯のすき間が開いてきた方や、連結タイプの被せものを使っていてフロスが通せない方には歯間ブラシをおすすめします。

歯間ブラシは小さくサイズが合ってないと、ほとんど意味がありません。

大き過ぎても歯や歯肉を傷つける恐れがあるため、サイズはご相談ください。

定期検診担当制度

当院の定期検診では、患者さんごとに担当の衛生士がつき、

患者さんのお口の健康を一緒に考えます。

ワンポイントアドバイス(予防編)

クリーニングを定期的に行うと、歯周病や虫歯の

再発率が10分の1以下になるデータもあります。

診療予約はこちらから

お電話の方は 047-445-8241